ごきでんよう。おひげです。
突然ですが先日腕時計をつけてお出かけしたんですが電池切れで動いてなくて、
携帯電話があるので時間がわからなくもないので別に困りはしなかったのですが性格上、
針が動いてない時計をしていることが気持ち悪かったので自力で電池交換した出来事をご紹介。
ボタン電池の価格まで含めて激安の440円でできました。
しかしながら結構力技的なところもあったのであまりおすすめはできない感じですが。。
※10年ほど前に自分で交換しようとした際に蓋を開けて電池交換まではできたんですが、
蓋が固くて素手で締めることができず泣く泣く時計屋さんまで行って閉めてもらったことがありました。
なので今回はそういう意味でリベンジマッチでした。
腕時計の蓋なんですが「はめ込み式」「スクリューバック式」「ネジ式」の大体三種類あるそうですが自分のは「はめ込み式」みたいでした。
※「スクリューバック式」の方はダイソーでもオープナーが手に入るみたいですのでそちらを使用されてもよいかと
作業手順としては下記のようになりました。
- C型クランプ、ピンセット、カッティングマット、ボタン電池(CR2016) 、爪楊枝を準備
- 蓋こじ開けようのマイナスドライバーは家にある小さいやつを使いましたので今回購入していません。
- ボタン電池を扱う場合はピンセットはできればプラスティックのものが良いみたいです。
- 腕時計のベルトを外します。
- 千枚通しや、爪楊枝など先の尖ったものでベルトを止めているバネ棒部分を押して外します。
- マイナスドライバーで蓋をこじ開ける
- ※このときマイナスドライバーの先にビニールなどつけておかないと傷がついちゃったりするのでお気をつけください!
- ピンセットで古いボタン電池を外す
- ピンセットで新しいボタン電池を付ける
- ※金属ピンセットで挟む場合は注意が必要です。プラス(+)とマイナス(-)部分を挟んでショートしないようように端をうまいことはさみます。
- 蓋をセットする
- C型クランプで締める
- このとき購入したC型クランプだと全体に均等に圧力がかからないので500円玉を蓋とクランプの間にはさみましたw
- 腕時計のベルトを戻す
自分の腕時計は蓋閉めが一番の難所で蓋全体にバランス良く圧力をかけないとうまく締まりません。
なんか物によっては素手で閉まるものもあるようなんですがやっぱ防水のやつとかは硬いんですかねぇ。。
カッティングマットを時計の下に敷く形でC型クランプで一緒に挟み込みます。
あとC型クランプの間に挟み込んだ500円玉も傷防止のために時計との間になにか挟んだほうが無難ですねw
時計屋さんなんかは専用の器具を使ったりしていたんですがC型クランプでやる場合は、
フタの端を先にちょっとはめて指で固定しつつ、反対側をクランプで締め込むイメージで締めていきます。
そうするとパコっとうまくハマりますが相当な力技で万人の再現性がかなり微妙な出来でしたw
またC型クランプでやるんだったら、挟む部分がもうちょっと奥行きのあるモノを購入したほうがよいなぁと思いました。
今回かなり力技だったんですがもうちょっと良いやり方があれば教えて下さい♪
まぁそもそもこういうのがあったらすんなり行くんでしょうね!